iPhoneで月を綺麗に撮影する方法！

皆既月食で赤い月が見られるということで
自宅からスマホで撮影しました！

その画像がこちら

満月だった月が半分くらいになり、


もう少しで月が消えるというところまで欠けていき、



あれ？赤くなったか？？


赤くなってるやん！！


という具合に皆既月食を存分に楽しむことが出来たのですが、みなさんもお気づきの通り、写真が酷すぎる！


月とすっぽんとはまさにこのこと。
肉眼で見た月と写真の月が全く違いました！！





肉眼では、
もっと赤黒い色をしていて、月の模様が確認できましたし、
輝き方も控えめな感じでした。



「せっかく撮影したのに、すっぽんばっかり」


ということで次回の月の撮影に向けて、綺麗に撮影する方法について調べてみました！

そもそもなんで綺麗に撮れないの？

夜は光が少な過ぎるため、上手いこと焦点が合わないようです！

光を上手く抑えることで綺麗に撮ることができます。

月を綺麗に撮る方法（iPhone）

まずは、カメラを起動し、
蛍光灯等の明るい物にピントを合わせて、その明るい部分の液晶上を長押しします。




すると、画面が暗くなり、
「AE/AFロック」という表示が画面上に出ます。




「AE/AFロック」という表示を出したまま月を撮影します。
しかし、そのまま撮影するとこのようになります。



「豆？」

小さ過ぎて何を撮影しているかわかりませんね。
そこでズーム機能を使ってあげることで、月の模様まで写すことができます。


ズームの方法は、
カメラ画面のどこでもいいので、指を2本使って広げるような動きをするとズームさせることができます。




ズームを利用して撮影した画像がこちら



iPhoneのカメラ機能にしては、よく撮れている？のではないかと思います。


もし、これでも小さいということであれば、
双眼鏡のレンズを通すことでさらに大きく鮮明に撮影することができます。



ちなみに、対策なしで月にそのままカメラを向けた画像はこちら


「電球？」

まとめ

月を綺麗に撮るためには、「AE/AFロック」をさせたまま撮影する！




赤い月の画像は本来、
「他の人に見せたい！」と思って撮影したわけですが、


この出来では、⚪︎⚪︎の拳に出てくる死兆星と同じくらいのクオリティーだったので、当然お蔵入りしました！泣


次の月を撮る機会では、
「おお〜」と言わせることができるような写真を撮りたいものです。