アルドノアゼロを６話まで見た感想と見所（ネタバレなしだと思います）

「ALDNOAH ZERO」

これは非常に面白い！

自分の中では久々にヒットしたアニメかもしれません。



今期から始まったアニメで見ているのは、

アルドノアゼロの他にソードアートオンラインの続編くらいで、

東京グールは原作を持っていたので、スルーしました。



始まる前は、

ソードアートオンライン＞アルドノアゼロ

だったのですが


現在は、

アルドノアゼロ＞＞＞ソードアートオンラインになっています（笑）

以下では簡単に見所なんかを伝えていきたいかなと思います。

アルドノアゼロの概要

本作品の概要についてですが、
ネタバレしないように説明するのって、意外と難しい！


さじを投げて、Wikipediaの方からお借りしてきました。
飛ばしても結構です。


以下ストーリーの概要になります。



という感じです。
ジャンル的には、ロボット系のアニメですね。

アルドノアゼロはここが他とは違う！

大抵のロボット系アニメといえば、主人公の属するグループの方が強い

または、

相手と拮抗しているというパターンが多いのですが、



アルドノアゼロの場合、


主人公側が圧倒的に劣勢です！
これって結構珍しいんですよね。


ロボットアニメの主人公は、基本的に専用機に乗って、
「俺つえー」ってパターンが一般的なのですが、


6話までみた段階で主人公の専用機すらでてこない（笑）



むしろ、相手側が毎度違う専用機を持ってて「俺つえー」やってくるんですよ。

これって結構、異質だと思うんですよね。

じゃあ、どうやって敵を倒しているの？

相手を倒すための理論を組み立てて倒します。
とにかく主人公の頭が良過ぎるんですよ。


頭がいいだけというわけでなく、
戦況の的確な判断、分析もできるんですよね。



相手側はというと、圧倒的な戦力差があるため、
負けるわけがないと思って戦いに挑んでくるのですが、


最終的には、
「こんなはずでは〜」
という感じで敗北していきます。

まさに、
窮鼠猫を噛むという感じです。



それで、戦闘シーンが終わると地球側に余裕が出てくるのか、

マグバレッジ艦長が不見咲（みずさき）副長とやりとりをするのですが、


これが面白い！




展開としては、
不見咲副長が何かの事柄について、上から目線で発言をするのですが、



マグバレッジ艦長が

「君がモテない理由を教えましょうか」

というフレーズととも毒を吐き散らすんですよ。


これが非常に痛快！


6話までみた段階で敵を2体倒しているのですが、

2回ともこのやりとりをしているので、お決まりのパターンなのかな。


そうであって欲しい（笑）

対極的な立場

このアニメは地球人VS火星人という構図で争っているのですが、

wikiでもありますように、火星人も元は地球人なんです。



ですが、火星人は、古代火星文明のテクノロジー「アルドノア」の発見により、

地球人が開発する戦闘機よりも、優れた戦闘機を作り出せるため、



武力としては、火星人の方が圧倒的に優位な状態といえます。



しかし、アルドノアを扱うのに重要な火星人、アセイラム姫が地球人と共に行動し、地球人に愛着を感じ、
平和を望んでいるのに対し、


火星で虫のように扱われている地球人スレインは、唯一自分のことを気にかけてくれたアセイラム姫を戦争の火種に使ったことに憤り、火星に憎悪を抱きます。


地球人側にいる火星人と火星人側にいる地球人


それぞれが現在ついている側について、違った感情を抱いているのが、対照的ですね。


もっと言えば、
内部分裂の危険があるけど、武力で圧倒的優位な火星人と
武力では不利だけど、一枚岩な地球人


とも言えると思います。

これらがどのような影響を与えるのか、今後に注目したいところです！

まとめ

マグバレッジ艦長のやりとりが非常に面白い。

地球人側の火星人、火星側の地球人がいる。


面白いので、興味があればぜひ見て下さい！